全粥開始(手術後6日目) -大腸がん闘病記22-

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病院の食事

【手術後6日目】 全粥開始 対戦相手:傷口の痛み(ファイナル)任務:便の正常化

今朝はようやく痛みがなくなった。

傷口の周囲も、尿道も、右の脇腹に近い箇所も…。
但し、歩くとまだ疼くような痛みを感じる。
痛み止めはもうしばらく必要だ。

後、今日はとうとう点滴の管が抜けた。

前の病院からずっと続けて、ほぼ一ケ月。
長かった。
点滴スタンドがないので、歩く時も何となく落ち着かない。

今日は体重を測ったが、入院前より5kg減だった。
これでも2kgほど戻った状態だ。

ドレーンの差込口もふさがった感じなので、シャワーを浴びた。
一週間ぶりだった。

昼食は予告通り全粥だった。

お粥らしいお粥である。

三分とか五分だと、まるで離乳食か飲み物みたいだった。
ようやくご飯を食べたという実感が得られた。
後は、もう少し食事の量があって、味付けが普通だったら言うことないのだが…。
数日前に、一ヶ月ぶりに食事をした時は至福の味わいに感じたのに、人間とは勝手である。

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こんにちは、管理人のyoasyoasです。

何年か前からの【便潜血・要精密検査】を放置したツケが、S状結腸がんステージ3bでリンパ節転移という形になってしまいました。なってしまった以上、がんと戦うしかありません!
1ヶ月の入院、転院で、大腸20cmの切除。無事退院はしましたが、再発・転移防止に向けての本当の戦いはこれからです。

このブログは自分への戒めと、似たような境遇の方々、また精密検査を受けようかどうか迷っている方々へのメッセージです。
これからも応援をよろしくお願い申し上げます。

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